組織
◉幹部党員
党首 阿部智恵(Abe Tomoe)
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革命家。1996年12月26日生。愛知県名古屋市出身。医師により出生時性別を男性と判定されるも、真偽不明。
物心つき、自分が周りから男として扱われることに強い疑問を抱くも、内向的な性格から周りの大人に従順な「よい子」を演じて育つ。なまじお勉強ができてしまったため周囲からは「末は博士か大臣か」などと持て囃されるも、思春期を迎えるころには当人の中にはそれどころではない切迫感情があった。中学生からは穴埋めするかのように卓球にのめりこみ、命がけの努力を投じるもからきし、選手として大成することはなかった。弱いのに負けるたびに泣くどうしようもない奴であった。
高校卒業後、それまでため込んでいたフラストレーションが静かに爆発する。「私」とは無関係に規定され与えられた「男」という性別を引き受ける意味が全くもってないことを確信し、道を踏み外す。以後は突っ走り、見た目、身体、生き方…すべて自分のしたいように総とっかえするにいたる。
現在、化学科にて生殖医療技術の土台を学びつつも、「出生時に男性であると判定された」という特異的かつ特権的経歴を逆手に取り、名古屋市きっての高級歓楽街・錦三丁目にてカリスマキャマ嬢として活躍中。2023年、自身の経験から社会に広く影響し、また同じような苦しみを抱える同胞を救うべく、“ 「性別」破壊党 ”を結党する。
◉諮問機関
常任顧問 M
※肖像作成は「(党首が勝手に言ってる)お抱え絵師」の佐藤未悠氏(X→佐藤未悠@miyou_satou)
身の丈そこそこ、遅咲きの“知命”。巨大資本を渡り歩く組織人にして、未だ詳細秘匿。党設立前夜から現党首・阿部智恵との縁をもつ。
組織人としての30余年、あらゆる利害対立に「落としどころ」を見出してきた“調停の達人”。しかし決して守りに徹する調停者ではなく、むしろ変革の滞りをみせる現代社会に一石どころか砲丸を投じる気概で「性別」破壊党に参画。
実務屋としての傍ら、果敢にも党顧問に就任。バックアップを約束した。
党首の本気度に撃たれたといいながら、「俺はブレーキになる」と早くもその深謀遠慮を隠さない。
ビジネスの世界から解き放たれた“調停の達人”の、その辣腕が「性別」破壊党を押し上げる。